良質かつ高度な医療は、医師、看護師をはじめとするスタッフの質、病院の持つ多くの症例やノウハウ、充実した施設があってこそ実現します。当センターは、これまで多くの第一線で活躍する医師を輩出してきました。
私たちは本物の医療がここにあることを誇りに、医師としての責任を果たします。
脊椎・脊髄を専門としている医師 10名
日本整形外科学会専門医 9名
日本整形外科学会脊椎脊髄病医 8名
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医 5名
当院は、『骨・運動器疾患』の臨床研究施設として国内外の大学の整形外科やその他の研究施設と比較してもトップレベルの施設です。とくに脊髄損傷の分野では、以前より多くの患者さんが村山医療センターで入院・治療をされており、患者さんの強い希望でもある損傷後の神経機能を回復させるための脊髄再生に関する研究を慶応大学との共同研究や産学共同研究で進めております。
回復期リハビリ病棟(脳卒中、頭部外傷、神経・筋疾患のリハビリが中心)、脊髄損傷専門病棟、整形外科病棟(骨折、関節リウマチ、頚椎・腰椎の疾患が中心)などを有しており、それぞれの患者さんに合わせた「オーダーメイド」のリハビリテーションを行っております。
回復期病床50床
脊髄損傷病床60床
地域包括ケア病床50床
"One for All" ひとりひとりの医療者としてのプロフェッショナリズムをチーム医療が集約します。ひとりひとりがチームのためにプロであること、それは村山医療センタースタッフの心構えです。
"All for One" そしてチーム医療は「患者さん」のために。言いかえれば、私たちのチーム医療は、"All for Client"、治療の成功、それこそが、私たちチームの喜びなのです。
責任を持って医療に取り組む姿勢は、
村山医療センターが培ってきた伝統です。
私たちは、
医療従事者としての使命感を持ち、
日々研鑽に努めます。
私たちはの仕事は、
患者さんの心と身体に向きあうことです。
それを忘れずに、
あたたかく優しい心で
患者さんに接します。