管理課長 荻久保 泰二
平成31年3月21日(木)の朝、院長はじめ職員は少し緊張した面持ちで集まりました。いよいよ新病棟への引越の日だからです。この日を迎えるまでには看護部が中心となり、何度もワーキングを重ね様々な準備を行ってまいりました。患者移動のシミュレーションも2回行いましたが、一抹の不安を残しておりました。しかし、その不安をよそに作業は順調に進み、終わってみれば、予定していた終了時刻より1時間早く終えることができました。村山の一致団結の力と素晴らしさを感じずにはいられませんでした。この力が当院の安定した経営にも繫がっているのではないかとも思いました。
作業終了後には、新病棟にできた地域医療研修室に作業を行った職員全員が集まり、朝妻院長からの労いの言葉をいただいたのち、院長、副院長からの差し入れの飲み物とお菓子で一息つきました。その後、新病棟の非常階段に移動して集合写真を撮影し、この日の作業を終えました。
この作業には、職員のみならず、患者さんやその家族ならびに関係各位の皆様のご協力があってのものでした。この場をお借りして皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。