村山医療センター 医局秘書
アルーナ
こんにちは、医局秘書のアルーナです。
5月17日は、村山医療センター 看護の日フェスティバルが開催されます。
年に一度の大きなイベントなので、スタッフも大忙しです。
スタッフは看護の日フェスティバルをどう盛り上げるかお悩みのようです。
庶務係長が・・・
「アルーナさん、運動器疾患って一般の方にわかるかしら?」
「・・・(無理じゃないですか?)」
「脊椎・脊髄はどうかしら?」
「・・・(微妙ね)」
骨、関節、筋肉、運動のための神経などの総称が「運動器」です。
人が幸せな社会生活を営むためには体が動くことが第一です。だれでも年をとると、関節の変形や筋肉のおとろえなどにより活動性が低下します。運動器を適切に維持していくこと。必要があれば手術をしてでも活動性をおとさないことが重要です。
また不幸にして事故や疾病により運動器に疾患をもっている方にも、少しでも活動性をとりもどしてあげたいーそれが運動器をあつかう整形外科医の仕事です。
頭で考えたことを実際に行うとき、運動器の中枢になるのが脊椎・脊髄です。村山医療センターでは脊椎・脊髄を専門とする医師が11人で頑張っています。
村山医療センターは、運動器疾患の分野では専門的な病院です。
来ていたく方々に、病院の特徴を知っていただきたいというのが私たちの本音!
「専門性をアピールするほど、一般の方にはわかりにくい言葉が出てくるのが、困りものね。」
とふたたび庶務係長・・・
皆さんに伝えたいことは、山ほどあるのですが・・・
結局地道に広報活動を行うしかないという結論になりました。
看護の日フェスティバルでは、相談コーナーも設けています。
会場では、脊椎・脊髄の専門医に気軽に相談できます。首、背中、腰でお悩みの方はぜひ!
医師だけではなく、社会福祉の専門員、栄養士、薬剤師も皆様の相談をお待ちしております。
多くの方に病院を知っていただく良い機会。相談コーナーのスタッフもやる気満々です。
私もがんばって、看護の日続報をレポートいたしますので、よろしくお願いいたします。
お問い合わせは、042-561-1221 庶務係長まで。