患者さんはもちろん病院も大きな不利益を被る院内感染を少しでも減らすことができるよう、院内感染対策チーム(ICT)メンバーがそれぞれ専門とする知識を持ち寄り感染対策活動を行なっています。当院のICTは医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、事務職員で構成されています。平成23年度よりICTに所属するメンバーを少人数としたことで、より実動的なチームとなりました。主な活動内容は以下のとおりです。
また看護部には独自に看護感染対策委員会という感染対策に関わる委員会があります。院内感染に大きな関わりを持つ看護師が日常業務の中で感染対策を実践できるよう、各部署の代表であるリンクナースが中心となり活動をしています。