平成30年度 医療安全管理室は新体制でスタートしました。
患者の皆さまの安全、職員の安全を全力で支援致します。
1.患者安全を第一に考えること
2.実施前に今一度、立ち止まって考えること
3.疑問や不安は声に出して確認すること
4.「医療者」としての自覚を持ち、個人情報保護に留意すること
5.患者の視点に立った接遇を心がけること
インシデント報告を収集・分析し、具体的な改善策を提案していきます。
分析結果を現場のスタッフに還元することで事故を未然に防ぎ、患者さまにとって安全なケアが提供できるように貢献していきます。
また、事故が起こったときには、すみやかに事後の適切な対応を行うことを目標にしています。
薬剤関連 | 転倒転落 | チューブ゙類管理 | 患者誤認 | その他 | 総数 | |
平成28年度 | 269 | 209 | 93 | 17 | 598 | 1,186 |
平成29年度 | 185 | 237 | 55 | 18 | 628 | 1,121 |
各職場の医療安全風土を醸成すること、各個人の知識が向上することを目的に年間を通して研修を行っています。
各部門には医療安全推進担当者(リスクマネージャー)を配置しています。それぞれの職場で起こったインシデントの分析や、医療安全の取り組みを浸透させるために活動しています。
リスクマネージメント部会は3つの班に分かれ活動しています。