6月4日の読売新聞に腰部脊柱管狭窄症の手術件数の全国統計が掲載されました。腰部脊柱管狭窄症は脊椎のなかでは最も多い疾患です。年齢に伴って脊椎に変形が発生し、神経の通り道である脊柱管が狭くなります。その結果下肢痛、しびれ、歩行障害や膀胱直腸障害などが出現します。村山医療センターの腰部脊柱管狭窄症の手術件数は全国で3位、東京都で2位でした。記事ではあわせて内視鏡や顕微鏡を使用した低侵襲手術について紹介されました。村山医療センターでは腰椎ばかりでなく頸椎や胸椎でもできるだけ患者さんへの負担を軽減する低侵襲手術を取り入れていますのでご相談ください。
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