理学療法は、ケガや病気などで機能低下を起こした方々に対して、運動療法や物理療法を行い、基本的な動作能力の回復、スムーズな日常生活を目指します。
運動療法では、日常生活の自立を目指して必要に応じて歩行練習や車椅子の練習、基本的な日常生活の練習を行います。
それに必要な筋力の増強、関節・筋の柔軟性の回復も行っています。
物理療法では、さまざまな機械を用いて温熱で患部の血流をよくする温熱療法、痛みを軽減する治療を行います。
現在スタッフ:理学療法士25名、助手2名
主な対象疾患:脳卒中、脊髄損傷、整形外科疾患、内科疾患により日常生活に支障がある方など。
頚髄損傷患者さんの肺活量減少や咳をする力の減少を予防するリハビリ・指導を行っています。また、頚髄損傷に睡眠時無呼吸症候群を合併することが多く、これに対する適切な評価と、治療(鼻マスク式人工呼吸療法)を行っています。
頚髄損傷患者さんの肺活量減少や咳をする力の減少を予防するリハビリ・指導を行っています。また、頚髄損傷に睡眠時無呼吸症候群を合併することが多く、これに対する適切な評価と、治療(鼻マスク式人工呼吸療法)を行っています。
体育館(デイケア棟)などがあり、その他様々な設備をご用意しております。