村山医療センター 医局秘書
アルーナ
こんにちはアルーナです。
春の訪れはにぎやかな気分ですね。
3月21日は春分の日です。なぜ春分の日が年によって違うのか?少し気になりました。
アルーナ
春分の日は、なぜ年によって違うのかな。
マルリン
今回も調べてみました。春分の日は国民の祝日のひとつだけど、天文観測で決めているんですって。
地球の赤道を空に向かってずーっと広げていき、その道と太陽の動きが重なる瞬間(春分点)を含む日が春分の日なの。
地球は楕円形に回っているし、1年は365日ピッタリではないので国立天文台が観測から計算して、前の年の官報で発表されているの。
だから3月20日になったり、21日になったりしてしまうのよ。
アルーナ
春分の日というと…やっぱりおはぎかしら?
マルリン
その通り!春分の日にはおはぎをご用意しております。
マルリン
今では当たり前のように使える砂糖や小豆(あずき)、お米ですが
昔は大変高価な食材でしたのでご先祖様にお供えするお菓子としておはぎ(ぼたもち)が作られたと言われています。
アルーナ
でもおはぎとぼたもちの違いって何なの?
マルリン
あずきの粒を、春のお彼岸頃に咲く牡丹(ぼたん)の花に見立てたものが「ぼたもち」、秋に咲くの萩(はぎ)の花に 見立てたものを「おはぎ」と呼んでいることが多いみたいよ。同じお菓子だけど、粒あんとこしあんで使い分けたり、作り方や地域に よっても呼び方がいろいろあるみたい。
メニュー
五目ちらし寿司 えび・
きすワイン蒸アスパラ 添 減しょうゆ 白和え
清汁(ハマグリ) 桜もち
エネルギー:680kcal
塩分:5.5g
ひな祭りのちらし寿司、春分の日のおはぎ。関東は桜の季節がもうすぐです。
どうぞ皆様、良い春をお迎えください。